はじめて、風呂をリフォームする時、「価格や費用は一体どのくらいかかるのだろう?」「一般的な相場はどのくらいなのかな?」などと気になりますよね。
お風呂リフォームの工事は、それぞれのお風呂の条件(希望の設備や商品のグレードなど)が異なると、見積金額や工事内容も異なるため、自分の工事が他人の工事と全く同じになることはありません。
したがって、自分に必要な工事金額を知るために、一般的な相場をいくら調べても実際の自宅のお風呂の金額はわかなないのです。
最終的には、希望のプランや工事内容を決めて見積もりを依頼しないとはっきりし他金額はわかりません。他人の工事金額である相場は、自分にとってそれほど当てになるものではないのです。
しかし、それでも自分の考えているリフォームは、おおよそでいいから価格や費用がどれくらいなのか知りたくなります。
そこで、ここでは各ユニットバスメーカーや工事会社が公表しているお風呂リフォームの相場を集め、分析してみました。自分の考えているプランや工事の参考にしてみてください。
目次|このページでわかること
TOTO編
201901 TOTO HPより抜粋 https://jp.toto.com/reform/library/cost/price/bath/
Panasonic編
Panasonic HPより抜粋 http://sumai.panasonic.jp/sumai_create/hiyou/bath/
ホームプロ編
各社の相場表から見えてきたこと
100万円前後に価格帯の中心がありそうです。ただし、やはり自分が選んだ商品や工事内容によって金額は大きく変わってきます。
例えば
- 戸建てなのか、マンションなのか
- ユニットバスなのか、在来工法なのか
- ユニットバスの商品グレードは格安、ノーマル、ハイグレード
- 工事範囲は脱衣場まで含まれるのか、含まれないのか
- 工事する条件に特殊性はあるのかないのか(たとえば、工事車両が近くまで行けないなど)
これらの条件で金額が異なるため、相場はあくまで一つの目安として考えましょう。