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「特命(とくめい)」?!究極のリフォーム依頼法!

「特命(とくめい)」?!究極のリフォーム依頼法!

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目次|このページでわかること

  • 1 特命(とくめい)
  • 2 特命は究極の工事の依頼方法?
  • 3 相見積りと違う?
  • 4 特命はどうなの?
  • 5 特命のメリット・デメリットは?
    • 5.1 メリット
    • 5.2 デメリット
  • 6 特命で注意するポイントは?
  • 7 特命工事にするべき?

特命(とくめい)

あまり聞き慣れない言葉です。通常、お風呂のリフォーム(建築工事)を発注する際には、工事会社に見積もりを依頼します。

 

初めから、信頼できる会社のみに見積りを依頼し、その後その会社へ工事を発注することを特命(とくめい)と呼びます。

 

つまり、見積もりを複数の会社へ依頼しないで、1社だけに見積もりを依頼し、その会社に工事を発注するのです。

 

「そんなことしている人や会社があるの?」

 

「今時、相見積り(あいみつもり)をしないことなんてありえない!」

 

普通はそう思います。しかし、実際には特命で工事を発注したり、受注したりしている人や会社は数多く存在します。

 

特に、日本では昔から信頼の中で社会を構築し、助け合ってきた背景があるからかもしれません。

 

特命は究極の工事の依頼方法?

 

世の中には様々な工事の依頼方法があります。最近は会社だけでなく個人でも複数の見積りを同時に取ったり比較検討をしたりします。

 

これは複数の会社へ見積もりを依頼し、少しでも金額を抑える方法(相見積りを利用したやり方)です。

 

その一方で、初めから信頼できる優良な会社1社だけに見積もりを依頼し、工事まで発注する「特命」もあります。

 

特命で工事を依頼したら、初めから発注する会社が決まっているから、とんでもない金額の見積もりが出てくるのではないか?そんな疑問も湧いてきます。

 

実際に特命の場合は、見積もり金額は多少高めにでてくる傾向があります。しかし、「信頼し任せる」ことにより、相手は全力でその信頼に応えようとします。そして責任を負う覚悟があります。

 

発注者と工事をする側に、信頼関係があればこそ成り立つやり方なのです。したがって、私は「特命」を究極の発注方法と呼んでいます。

 

相見積りと違う?

 

相見積り(あいみつもり)は基本的に、見積り金額の優先順位を高くしたやり方です。したがって、まずは工事金額を安くすることが最大の目的になります。

 

そして、複数の業者を競わせることにより、発注者主導で価格や内容をコントロールします。そのため、一定の知識やスキルがないと目先の金額だけでなく、将来に渡っての本当の成果を出すことが難しいやり方です。

 

また、発注者が安さを求めますから、業者もこれに応えようとします。少しでも安くなることを第一に業者も努力します。それがお客様の満足につながると考えるからです。

 

このやり方は、すでに出来上がった工業製品であれば、かなりお買い得になります。買うべき商品がすでに目の前に存在しますし、その商品の価値は基本的に、どこで買っても変わらないからです。

 

したがって、買値が下がれば下がるほど支払う金額が少なくなり、その差額が買う人の目の前の金銭的な利益になります。

 

しかし、お風呂のリフォーム(建築の工事)の場合では、請負契約(うけおいけいやく)を締結した後、お風呂の工事が始まります。つまり、契約後に材料や商品また、職人などの調達・手配を開始し、その後工事が始まるのです。

 

つまり、契約金額がギリギリまで絞られた場合、原価も同じように究極的に絞られる可能性が高くなります。なぜならそうしなければ、業者の利益が出なくなるからです。

 

そこで、使用する材料をできるだけ安いもので調達したり、人件費の安い職人さんを手配したり、様々な工夫をすることになります。

 

特命はどうなの?

 

究極の発注方法である特命は、工事金額が最優先ではありません。もちろん良いものをできるだけ低価格で提供する努力は日々続けています。しかし、絶対的な価格の安さより、コストパフォーマンスが重要視されます。つまり、金額に対する価値の割合の大きさを重要視するということです。

 

そして、業者は常にお客様をサポートします。なぜなら、業者にとって「価値観が同じお客様と末永くおつきあいさせていただくこと」が最大の利益であり、かつ最良の喜びにつながるからです。

 

たとえ、なにかトラブルが発生した場合でも、お互いの信頼の上に成り立つ関係ですので、業者は十分な説明をし、きちんと話し合い理解し合うことを優先させます。

 

業者がお客様に損をさせてしまっては元も子もありません。永いお付き合いをしていただけるよう、将来を見据えたアドバイスや仕事が前提であることは言うまでもありません。

 

やはり「特命」は「究極の発注方法」なのではないでしょうか。

 

特命のメリット・デメリットは?

メリット

 

  • 信頼できることで安心感がえられる。
  • 将来を見通したアドバイスが受けられる
  • 責任を全うしてくれる
  • 永い付き合いができる

デメリット

 

  • 見た目の金額が高く見える
  • 値引きを要求しにくい
  • 金額が妥当かどうか判断しにくい

 

特命で注意するポイントは?

 

お互いの信頼関係の醸成が必要です。もしこれから始まる関係であれば、小さな工事から頼むのも一つの方法かもしれません。

 

究極的には代々受け継がれることが理想です。とりあえずは自分の世代だけでも永く付き合える。そして信頼できる業者を選びたいものです。

特命工事にするべき?

 

これは一概に決めることはできません。小さな工事であれば、自分自身でもできるかもしれません。また、部分的な工事であれば、専門会社に頼むこともありでしょう。

 

しかし、わたしは特命は究極の発注方法だと考えています。できることならば、些細なことまでも相談できる会社に特命で発注することが理想的です。

 

お風呂の工事もトイレの工事も職種によって職人さんは違いますが、いつもくる営業マンが同じであれば安心します。できれば業者の担当者だけでなく、社長さんとも信頼関係を築くことをめざしましょう。

 

特命もなかなか良さそうだなと思ったあなた、ぜひ特命での発注にチャレンジしてみてください。

 

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